令和5年 春季彼岸会のご案内
春のお彼岸の法要についてご案内いたします。
【日時】令和5年3月21日(祝・火)正午より
【場所】興隆寺本堂にて
【おつとめ】午後1時~1時半 檀信徒全員による読経
午後1時半~ 御法話
午後2時~2時半 塔婆供養
春のお彼岸はお中日の春分の日から前後3日間の7日間を指します。日本人は「彼岸(川のあちら側)」を悟りの境地として捉えました。私たちの生きている迷いや煩悩の世界を「此岸」と言い、春分の日は太陽が真東から登り、真西に沈むことから、彼岸と此岸とが通じやすくなると考えられました。この時期にご先祖様の冥福を祈り、私たちもいつか迷いのない「彼岸」つまり悟りの境地に達することができるように祈ります。
興隆寺では、納骨堂でのご先祖様へのお参りやご本尊様へのお参りをお彼岸の期間中受け付けております。お彼岸の中日の21日には法要と花茶会を致します。お墓やお骨堂をきれいにお掃除して浄め、お花やお線香、お供物を供え、手を合わせた後は、花茶会で雪解けの春をお楽しみいただければ幸いに存じます。当山にご寄贈いただきました伝統的な雛人形の展示もございます。是非ご高覧くださいませ。
なお、本堂・納骨堂へのお参りは3月18日より受け付けております。当山の役員の皆様がお当番で受付に常駐しております。維持費・お塔婆の志納金についても受付をしております。
納骨堂のお参りの際のお供えについては、21日の法要終了後までにお片付けくださいますようお願い申し上げます。そのほか、ろうそくやお線香の火気には十分お気をつけくださいませ。どうぞよろしくお願い致します。
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